【毎日が「あっという間」と感じる理由】時間感覚と美しい人生の過ごし方
こんにちは!美容薬剤師 佑:Taskです!
最近、毎日があっという間に過ぎ去っていくように感じます。
2025年を迎えたばかり(という感覚)なのに、もう3月も半ば!
1年の5分の1が過ぎているなんて、信じられないほど早いものです。
「20歳の人は、すでに人生の50%を終えている」という説があります。
一見すると驚くような話ですが、これは私たちの「時間感覚」に関するものです。
今回はそんな話をブログにしてみました。
私に関わるすべての人、おうち美容.com、このブログを読んでいるすべての方に、美しい人生を過ごしていただきたいと思うので、ぜひ最後までお読みください。
時間の流れは年齢とともに加速する

子どもの頃や学生時代を思い出してください。
1日がとても長く、1週間は果てしなく、1か月はまるで永遠のように感じたことはありませんでしたか?
1年先のことなんて、はるか遠い未来のようで、想像もつかなかったと思います。
しかし、大人になるにつれ、時間はどんどん速く、毎日が“あっという間”のような感覚になります。
子どもの頃、大人たちが「20歳を過ぎると、30、40なんてあっという間だぞ!」と言っていたことを思い出します。
当時、子どもの私には実感が湧きませんでしたが、今ならその意味がよくわかります。
今でさえ、“あっという間”なのだから、5年後、10年後には、今よりもさらにその感覚が強まっているのでしょう。
時間間隔の数学的な変化

5歳の子どもにとって、1年は人生の5分の1に相当します。
しかし、20歳の人にとっては20分の1、30歳の人にとっては30分の1、50歳の人にとっては50分の1の長さになります。
つまり、年齢が上がるほど1年の相対的な長さは短くなり、時間の流れが速く感じるのです。
この時間感覚をグラフ化(縦軸:時間感覚、横軸:年齢)すると、時間の経過が逆比例のカーブを描くことになります。
そして、そのグラフの面積を積分すれば、それがその人の人生の「体感的な総量」となるのです。
冒頭の「20歳の人はすでに人生の50%を終えている」という説は、このグラフに基づくものです。
0歳から20歳までの体感時間の総量が、人生全体の50%を占めているということを意味しています。
時間の感じ方は成長とともに変わる

時間感覚は、単に世代によるものではなく、私たちの成長とともに変化するものなのです。
例えば、赤ちゃんはお腹の中にいる10か月の間に、生命の進化の歴史をたどるように成長します。
その時間感覚は、まさに40億年分の進化を凝縮しているかのようです(生後の赤ちゃんにとって、1日は気が遠くなるほど長いんだろうな)。
また、子どもは毎日目まぐるしく成長します。
昨日できなかったことが今日でき、明日にはもっと上手にできる。
子どもにとっての時間は、私たち大人の時間とはまったく異なる流れの中にあります。
その変化の大きさ、成長を目の当たりにすると、私たちは「この子は天才かもしれない」と思うほどです。
(私にはまだ子どもがいないので、子どもができたら、きっと“親バカ”になるんだろうな笑)
限られた時間をどう生きるか

私の実家では、犬のパピヨン(茶々丸くん、♂、12歳)を飼っています。
「犬の1年は人間の7年に相当する」と言われるように、彼はすでに人間の年齢で言えば84歳に達しています。
そう思うと、茶々丸くんと会ったときは、いっしょにいる貴重な時間を惜しむように、ちゃんと幸せを感じるように過ごしたいなと思います。
同じように考えると、私自身も36歳になり、すでに体感的には人生の半分以上を過ぎたことになります。
では、残された時間で何ができるのか。
どれだけの人にポジティブな影響を与え、この世界を少しでも良い場所にできるのか。
美容薬剤師として、生きがいを持って、私はもっと良い仕事がしたい。
一人でも多くの人に、美しく笑顔で生きてもらいたい。
時間が有限であることを意識することこそが、本気で生きる原動力になります。
まるで夏休みの終わりの宿題やテスト前になって、ようやく重い腰を上げる心理と同じように、「時間がない」という焦りが、私たちを本気にさせるのです(締め切り効果)。
だからこそ、限られた時間を大切にしながら、美しく充実した人生を過ごしていきたいと思います。
【まとめ】時間を意識し、美しく生きる

私たちの時間は有限であり、年齢とともに加速していきます。
だからこそ、一日一日を大切にし、後悔のない人生を歩みたいものです。
時間の流れに焦るのではなく、その事実を受け入れ、前向きに活かしていくことが大切です。
限られた時間の中で、どれだけ自分を成長させ、どれだけ人に良い影響を与えられるか。
それを意識することで、より充実した、美しく豊かな人生が待っているはずです。
今日という日を大切にしながら、自分らしく輝く人生を歩んでいきましょう!