【完全ネタ】ヤスミトリーゼ欠損民族、日本人(ゼロ%の衝撃)
こんにちは、美容薬剤師 佑:Taskです!
突然ですが…、あなたは 「有給、ちゃんと使えてますか?」
「取りたいけど、なんとなく言い出しにくい…」
「休んだら職場に迷惑がかかりそう…」
「ていうか、“有給”って食べ物でしたっけ?」
そんな“日本人あるある”が、なんと体質レベルで証明されたという衝撃のニュースが飛び込んできました。
今回は、とある衝撃的な(?)論文を通して、ちょっぴり笑えて、でもちょっぴりマジメな「休むことの大切さ」をマインドケアの視点から一緒に考えていきたいと思います。
どうぞ肩の力を抜いて、楽しみながら読んでみてくださいね!
「休みたいけど、なぜか休めない」それ、あなたのせいじゃありません(※たぶん)

「有給、残ってるんだけど…」
「上司の視線が気になって言い出せない…」
「連休明けの“申し訳なさ”がつらすぎる…」
そんな“有給モヤモヤ”を抱えている方、多いのではないでしょうか?
実際、日本の有給休暇取得率は約60%にとどまり、世界11地域の中でもワースト1位という不名誉なポジションにあるのです【1・2】。
でも、休みたいのに休めないのは、文化や職場の空気だけの問題じゃないのかもしれません。
なんと、ある研究によると——
「日本人の体内には、有給休暇を“消化”する酵素が存在しない」
……という、にわかには信じがたい“衝撃の事実(?)”が明らかになったのです。
この謎の酵素の名は——
「ヤスミトリーゼ」!
あなたのその“休めなさ”、もはや遺伝子レベルで仕方ないのかも(…?)しれません笑
ヤスミトリーゼが欠損している民族、それが我ら日本人(※ネタです)

この“ヤスミトリーゼ論文”を発表したのは、なんと「日本酵素分析研究センター」。
科学誌『パラノーマル』に掲載されたこの研究によると、有給休暇を“消化”する働きを持つ酵素「ヤスミトリーゼ」は、世界中で日本人だけが体内で生成できない、とのこと【3】。
\なんでやねん!/
さらに驚くべきは、フランス人やスペイン人など、有給休暇の取得率が高い国の人々は100%保有していたというデータも。
“有休バカンスの民”にとっては、ヤスミトリーゼが標準搭載らしいのです。
じゃあ日本人はどうして生成できないのか?
その理由もちゃんと(?)書かれていました。
同センターによると「ヤスミトリーゼ」に近い働きをする「ヤスミテーゼ」は日本人も体内で生成。しかし、別の酵素「ヤスメネーゼ」と「ノウキセマリーゼ」が、この働きを無力化していることもわかった。
「有給休暇」消化酵素、日本人持たず 研究者が発表 − 虚構新聞
……もう、ここまでくると働きアリとの類似性まで指摘されている始末。
これ、完全にネタです(でも、笑えないほどリアル)
もちろんこの論文は“ガチの嘘”で、パロディニュースサイトの創作です。でも、読んで「なんか分かるわ〜」って思ってしまうのはなぜでしょう?
「なんとなく休みに罪悪感」
「周りに気を遣って休めない」
「誰かに許可されないと自分を休ませられない」
そういった“マインドの癖”が、まるで「ヤスミトリーゼ欠損民族」であるかのように、我々、日本人に深く根付いているからかもしれません。
“ヤスミトリーゼ”は、つくれる(かもしれない)

冗談みたいな話ではありますが、“休むことに罪悪感をもってしまう日本人気質”は、ある意味リアルな課題。
でも実は、私たちが「休むのが下手」なのは、訓練されてないだけなのかもしれません。
解決策①:「自分に“休む許可”を出す」練習
たとえば、心の中でこんなふうに言ってみてください。
「今日は堂々と、休む日」
「休むことで、明日のパフォーマンスが上がる」
「私が笑顔になることが、周りにも良い影響を与える」
これは一見ポジティブ思考のようですが、実は自己受容と境界線をつくるためのセルフトーク。
最初は照れくさくても、「休む=悪」ではないと自分に言い聞かせることが、意外と効果的です。
解決策②:「ちいさな“ヤスミ”から始める」
「いきなり有給をまるっと取るのは怖い…」という人も多いでしょう。
そんな時は、まずは“ミニ休み”を意識的に作ってみるのがおすすめ。
- 午前中、スマホを見ない時間をつくる
- コンビニで好きなスイーツを買って、ゆっくり味わう
- 予定を入れていない日曜は、ノーパソにも触らない “予定ゼロ”タイム
そうやって少しずつ「自分を労わる」体験を増やすことで、“ヤスミトリーゼ”を後天的に増やせる(気がする)のです。
解決策③:「まわりの“休む人”を肯定する」
自分が休みにくい人ほど、他人の休みを肯定できない傾向もあります。
「また休み?」、「今週2回目?」…って思っちゃうその気持ち、ちょっとだけ置いといて。
誰かが休んでくれたことで、自分の働く時間が守られていることもある。
そう思えたら、少しだけ「休み文化」はやわらかく広がっていきます。
“休む自分を肯定する”ためには、“休む誰かを許す”ことから始めてみるのもアリです。
私(美容薬剤師 佑:Task)も、実は“休めない人”だった?

ここで、少しだけ私自身の話をさせてください。
私は現在、会社役員であり、自営業者という立場です。
…つまり、「有給休暇? それって、おいしいんですか?」という世界で生きています(笑)
会社員のように“権利としての有給”があるわけではなく、働こうと思えば、365日働けてしまう日々。
だけど、働きすぎると、パフォーマンスはガクッと落ちるし、肌も荒れる。
これは、身をもって痛感してきました。
もう10代・20代のように、「気合と根性で突っ走る」だけじゃ乗りきれない。
(いや、たまにはガムシャラにやることも大事です!!)
だからこそ私は、“あえて休む”という選択を意識して、日々の生活やスケジュールに取り入れています。
私の“ゆるっと休む”ルーティン
- 予定のない時間は「予定あり」としてスケジュールにブロック(=“何もしない予定”を死守)
- 集中力が切れたら、5分だけ何でも好きなことをやってOKタイム!
- 昼食後、眠気が来たら、潔くお昼寝する(寝過ぎ注意)
- バスソルトを入れて、半身浴しながら何も考えずポケーッとする
こうした“小さな休み”の積み重ねが、翌日のパフォーマンスや肌の調子に、じわじわ効いてくるんです。
社員にはしっかり有給消化
現在、私のチームには2名のスタッフがいます。
自分自身が「休めない性分」なのは自覚しつつも——
スタッフにはちゃんと有給休暇を消化してもらうようにしています。
「遠慮せず休んでね」と言葉で伝えるだけでなく、実際にスケジュール調整したり、空気を作ることも大切。
そうやって「安心して休める環境」って、働きやすさにも(もちろん、美容にも)つながると思うんです。
休むは「自己投資」のひとつ
心も身体もお肌も、ちゃんと“お休み”することで回復し、また動き出せる。
これはスキンケアにも通じることですが、「攻め(アクション)」だけじゃなく、「守り(ガード/レスト)」があってこそ、本来の力が引き出されるんですよね。
無理を重ねれば、心のバリア機能も壊れてしまう。
だから私は、仕事も美容も健康も、“休む技術”こそ、現代人に必要なセルフケアスキルだと考えています。
休むことは、サボることじゃない。“今日を笑顔で生きる”ためのメンテナンス!

ここまで【完全ネタ】を交えながら、“休む力”についてお話ししてきました。
「日本人にはヤスミトリーゼが存在しない」という“研究結果(?)”はさておき(笑)
本当に必要なのは、「休んでもいい」と自分に許可を出すことなのかもしれません。
私たちはいつの間にか、「忙しくしてる=頑張ってる」、「休む=サボり」みたいな空気の中で、生きているのかもしれません。
でも、心も身体もお肌も、メンテナンスの時間があってこそ美しく輝ける。
たとえば、
- 化粧水をしっかり浸透させる“間”
- 寝ている間の“修復タイム”
- ふぅっと深呼吸する“余白”
全部、休むことによって、より良く働いてくれるんです。
今日からできる、小さな「お休み宣言」
- 午後の5分、スマホを置いて目を閉じる
- 仕事の予定に“ゆるめ時間”も入れておく
- 「今日は早く寝る!」を優先事項にしてみる
あなたにとっての“休む”が、どんな形であっても構いません。
「自分のために休む」、それは、未来の自分を喜ばせるアクションです。
最後にちょっとだけ…
「休んでも、いい。むしろ、ちゃんと休んで。」
このブログが、そう思えるきっかけになれば嬉しいです。
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【出典】
1.有給休暇の取得率とは?現状や計算方法・メリット・向上させる方法を解説 − jinjer Blog
2.エクスペディア 世界11地域 有給休暇・国際比較調査2024を発表 − エクスペディア
3.「有給休暇」消化酵素、日本人持たず 研究者が発表 − 虚報タイムス(2017年12月12日)