なぜ「肌の土台」を整えるのか|今日からできる2つの約束

「完璧」より、「ちょっとマシ」を。− こんにちは。美容薬剤師 佑(タスク)です。
今日、鏡で自分の肌を見て、どう思いましたか。
肌の調子が良いと、それだけで気分が上がりますよね。逆に、トラブルがあると気分が沈んでしまうことも。
今回お伝えしたいのは、「なぜ、肌の土台(ベース)を整えることが、それほど大事なのか」ということです。
「見た目がきれいになる」だけではない理由が、あると思っています。
肌の調子が整うと、心が少し前を向く
肌の調子が良い日は、自然と前向きな気持ちになれますよね。
新しいことをやってみようと思えたり、鏡の前で、少しだけ背筋が伸びたり。
大げさな話ではありません。ただ、毎日のうちの数分が心地よくなるだけで、その日の過ごし方は少し変わります。
好きなメイクを試してみたり、着たかった服を出してみたり。そういう小さな選択が、積み重なっていきます。
美容は、「目的」ではなく、あくまでも「手段」なんです。肌を整えるのは、そのあとの毎日を、少し機嫌よく過ごすためです。
肌の土台を整えるための、2つの約束
では、具体的にどうすればいいのか。今日から心がけていただきたいのは、2つだけです。
① うるおいを、切らさないこと
すべての基本はうるおい(保湿)です。
化粧品にできることのひとつが、肌の乾燥を防ぐこと。難しい話ではありません。乾いたと感じたら、そのつど足してあげてください。
朝晩のスキンケアだけで足りない日もあります。日中に乾きが気になったら、そこで足す。それだけで十分です。
② 肌をこすらないこと
スキンケアのとき、肌をゴシゴシこすらない(摩擦レス) ─ これが、もうひとつの約束です。
洗うときも、拭くときも、つけるときも。自分の肌をいたわるように、やさしく触れてください。
力加減の目安は、「気持ちいい」と感じる強さです。それより強ければ、こすりすぎです。
4週間、続けてみるという提案

肌は、少しずつ入れ替わっていくと言われています。その周期は、一般に4週間ほど。年齢や部位によっても変わります。
つまり、1日や2日では、何も分かりません。
だから、何かを試すときは、4週間を目安に続けてみてください。短すぎると、そもそも判断ができないからです。
毎日のうるおいと、こすらないケア。この2つを、4週間。
その相棒として、Dr.PHARMACYの『Shiny C Serum(シャイニーシーセラム)』もご用意しています。化粧水と美容液の工程を1本にまとめた、うるおいを与えるためのセラムです。
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油分を入れていないので、この1本ではフタになりません。乾燥が気になる日は、あとに乳液やクリームを重ねてください。そこは、今お使いのもので大丈夫です。
(※ビタミンCで乾く・ピリピリするのが不安な方は、ビタミンCは乾く?ピリピリする?そのイメージの正体と対策 でご案内しています。)
特別なことは、しなくていい
肌の土台を整えるというのは、難しいことではありません。
うるおいを足して、こすらない。この2つを、無理のない範囲で続けるだけです。
完璧にやろうとすると、続きません。今日できたことが1つあれば、それで十分だと思っています。
よくある質問|肌の土台を整えるケアについて
Q1. 「肌の土台」とは、具体的に何のことですか?
医学的な用語ではなく、スキンケアの中でよく使われる言い方です。この記事では、うるおいが足りていて、摩擦などの刺激をできるだけ受けていない状態を指しています。
Q2. 保湿は、1日に何回すればいいですか?
回数の決まりはありません。乾燥を感じたときに、そのつど足していただくのがおすすめです。朝晩のスキンケアに加えて、日中に乾きが気になる日は、そこで足してください。
Q3. こすらないとは、どのくらいの力加減ですか?
「気持ちいい」と感じる強さが目安です。コットンを使う場合も、肌の上を滑らせるのではなく、置くように当ててください。拭き取るタイプのものを使うときは、特に注意してください。
Q4. 4週間続けても、変化を感じないときは?
肌に合っていないこともあります。赤み、はれ、かゆみ、刺激などの異常があらわれたら、すぐに使用を中止してください。症状が続くようなら、皮膚科専門医にご相談ください。
※本記事は、スキンケアに関する一般的な情報です。特定の効果・効能を保証するものではありません。 ※お肌に異常が生じた際は、ご使用を中止し、皮膚科専門医等にご相談ください。

